「鳴子温泉に行こう!」と決めたはいいものの、宿選びで手が止まっていませんか?
大江戸温泉物語グループの「ますや」と「幸雲閣」。どちらも人気の宿で、距離も近く、価格帯も似ています。公式サイトを見比べても「結局どっちがいいの?」と余計に迷ってしまいますよね。
この2館、名前も近いし系列も同じですが、実際に泊まると「雰囲気」や「過ごし方」がけっこう違うんです。
この記事では、口コミや宿泊記から集めた「リアルな声」をもとに、あなたの旅のスタイルにピッタリな宿を、一緒に探していきましょう。
ズバリ結論からお伝えします!

最初に結論をお伝えしますね。
「景色」と「落ち着き」を優先したいなら → ますや
「お風呂の迫力」と「ワイワイ感」を楽しみたいなら → 幸雲閣
もちろん、これだけで決められるほど単純ではありません。
- 電車で行くのか、車で行くのか
- カップルなのか、子連れファミリーなのか
- 温泉街の散策を楽しみたいのか、宿でのんびり過ごしたいのか
こうした条件によっても「おすすめ」は変わってきます。
さらに、この2館には「湯巡り」という、どちらか一方に泊まっても両方のお風呂を楽しめるシステムがあります。ただ、ここにもちょっとしたコツがあるんですよ。
それでは、順番に詳しく見ていきましょう。
【ここが最大の分かれ道】お風呂と「湯巡り」のリアルな話

温泉旅行の主役は、やっぱりお風呂。
「ますや」と「幸雲閣」は、それぞれに推しポイントがあります。公式サイトには載っていない「ちょっと気になる点」もあるので、正直にお伝えしますね。
幸雲閣の「百畳露天風呂」:圧倒的スケールに感動!
幸雲閣の目玉は、なんといっても百畳露天風呂。
その名の通り、広さが別格。開放感が半端ではありません。「百畳」の由来は、男女それぞれ50畳で合計“百畳”から来ているとか。
実際に訪れた方の宿泊記には、こんな感想がありました。
「壁から滝のようにドバドバ湯が出てました」
この豪快さは、他の温泉ではなかなか味わえない体験。お子さんも大人も、テンションが上がること間違いなしです。
ただし、正直にお伝えしておきたいこともあります。
口コミや旅行記を見ていると、「百畳露天風呂がメンテナンス休業だった」「故障で入れなかった」という声がいくつか見つかりました。
事前に回避する方法はないのですが、「入れない可能性もある」と心構えしておくと、万が一のときのガッカリ度が減るかもしれません。
幸雲閣には百畳露天風呂以外にもお風呂があります。「別館の湯が穴場でよかった」という声もあったので、柔軟に楽しむ心持ちで行くのがおすすめ。
ますやの「天翔の湯」:高台からの絶景が魅力
一方、ますやの推しポイントは高台にある露天風呂からの景色。
宿泊記には「天翔の湯露天風呂、高台なのでかなり景色がいい」との感想がありました。
山に囲まれた鳴子の風景を眺めながら浸かるお湯。きっと心に残る体験になるはず。カップルや、静かに温泉を楽しみたい方にはぴったりの雰囲気です。
ただ、こちらも正直にお伝えすると…
- 露天風呂がやや狭いという声があります。タイミングによっては、ゆっくり入れないことも。
- 塩素の消毒臭が気になったという口コミも。大型ホテルなので衛生管理上やむを得ない部分ですが、敏感な方は気になるかも。
とはいえ、「ますや」に泊まれば「幸雲閣」のお風呂にも入れる湯巡りが可能。「ますやの景色+幸雲閣の広さ」を両方味わうこともできますよ。
食事会場の雰囲気で選ぶなら?(賑やか vs くつろぎ)

どちらも朝夕バイキング形式。大江戸温泉物語クオリティの安定感があります。
和洋中のメニューが幅広く、ライブキッチンで出来たての料理を楽しめるのも嬉しいポイント。季節でメニューが変わるので、リピーターも飽きない工夫がされています。
「じゃあ、食事に違いはないの?」と思うかもしれませんが、実は会場の「雰囲気」がけっこう違うんです。
幸雲閣:大家族やグループ旅行には最高の賑やかさ
幸雲閣の食事会場は広々としています。
宿泊記には「子供は大喜び」「グループで行っても楽しそう」という声がありました。ワイワイした雰囲気で食事を楽しみたい方にぴったり。
ただ、一つだけ知っておいてほしいこと。
口コミで「バイキング会場が激混み」という声がありました。特に食事開始直後が混雑のピーク。30分ほど経つと落ち着いてくるそうなので、少し時間をずらして行くのが賢いコツ。
また、大型施設ならではの「夜中に廊下が騒がしかった」という口コミも。記念日やゆっくり過ごしたい旅行の場合は、この点も頭に入れておくといいかもしれませんね。
ますや:比較的落ち着いた雰囲気で食事したい方に
ますやの食事会場は2階のレストラン。高台にあるので、窓からの景色も楽しめます。
「美味しいお料理をゆっくり食べられました」という口コミがあり、幸雲閣と比べると落ち着きのある雰囲気という声が多い印象。
とはいえ、こちらも人気宿。「平日でも8割がた埋まっていた」という宿泊記もあったので、混雑することは覚悟しておきましょう。
メニューについては「刺身が2種しかなかった」という不満の声もありましたが、これは季節やタイミングによる可能性もあります。
どちらを選んでも、「食事開始直後を避ける」のが快適に過ごすコツ。覚えておいてくださいね。
意外と見落としがち!アクセスと館内移動の「楽さ」比較

宿選びで意外と見落としがちなのが、「そこにたどり着くまで」と「館内での移動」の楽さ。
小さなお子さん連れや、ご年配の方と一緒の旅行では、この視点が大切です。
電車派なら「ますや」が断然ラク
鳴子温泉駅からのアクセスで比較すると、違いは歴然。
| 宿 | 駅からの所要時間 |
|---|---|
| ますや | 徒歩 約5分 |
| 幸雲閣 | 徒歩 約15分 |
ますやは駅から歩いて5分ほど。荷物を持っていても、それほど負担になりません。
さらに、温泉街の中心部に近いので、到着後に温泉街をぶらぶら散策してからチェックイン…なんて楽しみ方もできます。
一方、幸雲閣は徒歩15分。坂道もあるため、荷物が多いと大変かもしれません。電車で行く予定なら、送迎サービスの有無を事前に確認しておくのがおすすめ。
車派なら「幸雲閣」がシンプル
「車で行くから距離は関係ないでしょ」と思うかもしれませんが、実はここにも違いがあります。
幸雲閣は駐車場が併設されているので、到着したらそのままチェックインできます。シンプルで楽ちん。
一方、ますやには専用駐車場がありません。
車で行く場合は、一度幸雲閣側の駐車場に停めてから電話。送迎車で「ますや」まで案内してもらう流れになります。
これ、知らないと「え、駐車場どこ?」と焦ることに。ぜひ覚えておいてください。
特に雪の季節は、この一手間が地味にストレスになる可能性も。「スムーズにチェックインしたい」という方は、車なら幸雲閣の方がおすすめ。
館内移動の視点
幸雲閣は施設が大きく、お風呂も複数箇所に点在しています。「あのお風呂も入ろう、このお風呂も行こう」と館内を回遊する楽しさがある一方、足腰に不安がある方には移動が負担になる可能性も。
ますやは幸雲閣に比べるとコンパクト。お部屋から大浴場、食事会場への移動がシンプルで、迷いにくいという声もあります。
このあたりは、一緒に行くメンバーの体力や年齢を考慮して選ぶといいですね。
【最終決定】あなたにピッタリなのはこっち!タイプ別おすすめ診断

ここまで読んでいただいた情報を踏まえて、今度こそ決断の背中を押させてください。
あなたの旅行スタイルに合わせて、おすすめを整理してみました。
カップル・夫婦での旅行なら → ますや寄り
- 高台の露天風呂からの景色がロマンチック。
- 比較的落ち着いた雰囲気で、ゆっくり過ごせる。
- 幸雲閣は夜中に廊下が騒がしかったという口コミもあり。記念日旅行などは「ますや」の方が安心。
- 駅から近いので、温泉街デートにも便利。
子連れファミリー・学生グループなら → 幸雲閣一択
- 百畳露天風呂のスケール感に、お子さんも大興奮間違いなし。
- 食事会場が広く、周囲も賑やかなので、少々騒いでも気兼ねしない。
- 館内を探検する楽しさがある。
- 車移動なら駐車場もスムーズ。
ご高齢の両親・祖父母と一緒なら → 移動手段で選ぶ
- 車で行くなら「幸雲閣」:駐車場が併設で移動がシンプル。
- 電車で行くなら「ますや」:駅から徒歩5分で負担が少ない。
- どちらを選んでも、湯巡りは「歩き」ではなく「シャトルバス利用」が前提で計画を。
温泉街の散策を楽しみたいなら → ますや
- 鳴子温泉街の中心部に近い。チェックイン前後にこけし屋さんや足湯めぐりを楽しむのに最適。
- 湯巡り手形を使った共同浴場めぐりの拠点にもなる。
お風呂の迫力重視なら → 幸雲閣
- 百畳露天風呂の豪快な湯量は、他ではなかなか味わえない。
- 「温泉ってすごい!」という原体験をさせたいなら、こちら。
「迷ったらこれだけ確認して!」チェックリスト

最後に、どちらを選んでも後悔しないためのチェックリストをお渡ししますね。
予約前、そしてチェックイン時にこれだけ確認しておけば、きっと素敵な旅になります。
予約前に確認すること
- [ ] 移動手段は電車?車? → 電車ならますや、車なら幸雲閣がスムーズ。
- [ ] 旅行のメンバーは誰? → カップルはますや、ファミリーは幸雲閣寄り。
- [ ] 百畳露天風呂にこだわりある? → 「絶対入りたい!」なら幸雲閣、ただし稼働状況は運次第。
チェックイン時に確認すること
- [ ] 湯巡りシャトルの最終便は何時? → 夕食前に動くか、夕食後でも間に合うか確認。
- [ ] 百畳露天風呂は今日入れる?(幸雲閣の場合) → メンテ休業リスクを早めに把握。
- [ ] 食事会場の混み具合のピーク時間は? → 30分ずらすだけで快適度アップ。
冬場(雪の季節)に追加で確認すること
- [ ] 足元の雪対策(滑りにくい靴)は持った?
- [ ] 送迎バスの運行状況 → 雪で遅れる可能性があるため、余裕を持ったスケジュールで。
まとめ:どちらを選んでも、鳴子のお湯は最高です

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
正直なところ、どちらを選んでも「失敗」にはなりません。
どちらも鳴子温泉のお湯を堪能できる素敵な宿ですから。
ただ、「より自分たちに合っている方」を選べると、満足度がグンと上がるのも事実。
- 景色と落ち着きを大切にしたいなら → ますや
- お風呂のスケールと賑やかさを楽しみたいなら → 幸雲閣
この記事が、あなたの「どっちにしよう…」という悩みを少しでも軽くできていたら嬉しいです。
素敵な鳴子温泉の旅になりますように!

